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庭園散策と『身体の解像度』のお話。

どうも。

吉祥寺で女性の健康をサポートしている、うれしや鍼灸院 吉祥寺の池田です。

作業療法士と鍼灸師のダブルライセンスを持つ女性治療家の視点から、施術を通して、皆様に「面白い!自分の体に興味が持てる!!」をお届けしています。


今回は、私が最近ハマっている「庭園」のお話です。


一見、治療とは無関係に見えますが、実は「健やかな身体」と「豊かな教養」は、私にとって人生を面白くする最強のセットプラン。


その理由を少しお話しさせてください。



◇迷い込んだのは「都会のオアシス」か「知識の迷宮」か

私は月に一度、自分をリセットするために「自然の中に身を置く」とスケジュールを入れています。

そのきっかけになったのが、とある庭園との出会いでした。


そもそも、運動不足を解消したいけれど、ジムに通うのはちょっと腰が重い。

かといって山登りを再開しようにも、私の周りは日本国内にとどまらず、アンデス山脈を乗り越え、インカ古道を縦走してマチュピチュへ行ったような「ツワモノ」ばかり。

初心者のアタクシが同行すれば、足を引っ張るのは火を見るより明らかです…😅


「もっと気楽に、でも文化的に自然を楽しめないかしら?🤔」


そんな時、

「小石川植物園と小石川後楽園って、まったく別物なんだよね」

という話を耳にしました。


……えっ、違うの!?(笑)


そんなレベルのアタクシが、予習もせずにとりあえず向かったのが「小石川後楽園」でした。



◇ジェットコースターの悲鳴も「一興」

一歩足を踏み入れると、そこは別世界でした。

大都会のビル群に緑豊かな池泉回遊式の庭
大都会のビル群に緑豊かな池泉回遊式の庭
東京ドームが借景に
東京ドームが借景に

大都会のビル群、そして東京ドームの白い屋根を「借景(景色の一部)」として取り込む大胆さ。時折聞こえてくるジェットコースターからの「キャーーー!」という悲鳴さえ、不思議と風情に感じられる空間です。


しかし、庭園初心者の私は、

案内板に「西湖(せいこ)の堤」「蓬莱島(ほうらいじま)」」と書かれていても、

「へぇ〜、なんだか美味しそうな名前ね」レベル。


都会の自然に感動しつつも、

「西湖ってなに?」

「蓬莱島ってよく聞くけど、なんなのさー?」

と自分の知識のなさにハッとしたのです。



◇知識は「世界の解像度」を上げるレンズ

すぐさま図書館へ駆け込み、人生初の「庭園コーナー」へ。


そこで歴史を紐解くと、これが実に面白いのです。

  • 京都の庭園は、神社仏閣に多く、蓬莱思想や極楽浄土など、宗教的なテーマが主題。


  • 東京の庭園は、江戸時代徳川家の庭園や大名下屋敷だったところで、池の周りを歩いて楽しむ池泉回遊式の庭は、宗教的な意味よりエンターテインメントの要素が多い。


小石川後楽園は、「江戸から京の都への旅」が一つのテーマになっている。

京へ旅する途中にある風光明媚な場所を庭につくり、旅行気分を楽しめるようになっている。




ちなみに、小石川後楽園は水戸黄門で知られる水戸光圀の大名屋敷。

光圀はドラマ水戸黄門のように諸国漫遊はしなかったそうです。

それゆえか、旅には憧れがあったようで、この小石川後楽園は、江戸から京都への道のりが再現されているそうです。


どうりで、梅林から小町塚、八卦堂跡、愛宕坂へと歩くと、石が積まれている道なりや林の中を抜けていく感じが懐かしい感じがしたのです。あれは中仙道を再現していたのか!?


そう、知識というフィルターを通した瞬間、ただの「綺麗な景色」の感想が、


物語の詰まった「壮大なアトラクション」に一気に変わりまし✨👀✨


基礎を知らなければ、どんな絶景を見ても「綺麗な景色だなぁ」で終わってしまいます。

知識がないと、目の前にあるストーリーが読み取れないのだと痛感しました。



◇あなたのお身体の「解像度」はどれくらいですか?

これって、実は「お身体」のメンテナンスもまったく同じことが言えます。

当院の施術を受けてくださる皆さまの身体にも、日々さまざまなストーリーが刻まれています。


解剖学、生理学、運動学、そして心理学。

私がこれらの知識を日々深めているのは、皆さまの身体の皮膚一枚下で行われている変化の「解像度」を上げるためです。


単なる「腰痛」だと思っていたものが、知識を持って見つめ直すと、

「あ、今の脳がSOSを出しているんだ」

「普段の歩き方のクセが、ここに繋がっていたのね」

と、まるで物語のように読み解けるようになります。


原因が分かれば、対処法=日々のケア方法も見えてくる。


私が治療を通して大切にしているのは、まさにこの、

身体を読み解く「高解像度な視点」なのです。



◇庭園を愉しむには「教養」と「健脚」が必要

庭園を深く味わうには、仕掛けを楽しむ「教養」が必要です。

そして何より、広大な敷地を歩き続ける「健脚」が欠かせません。


治療を受けることも、それと同じ。

知識(教養)を持って自分の身体を知り、施術で動ける身体(健脚)を手に入れる。


この二つが揃ったとき、大人の日常はもっとドラマチックに、動き出す。

それって、とてもワクワクしませんか?


「最近、なんだか自分の体の調子が掴めなくなってきた」という方も、

「日頃からしっかりメンテナンスを積み重ねたい」という方も。


一生モノの身体を、一生モノの知識でケアする。


そんな「健やかな身体」と「豊かな教養」を大切にする、うれしや鍼灸院吉祥寺の池田は、庭園の推し活(?)にハマっているのでした。


おあとがよろしいようで<(_ _)>



◇吉祥寺で女性のための鍼灸をお探しの方へ◇

うれしや鍼灸院 吉祥寺は、吉祥寺の街で女性が安心して心身を委ねられる場所を目指しています。

作業療法士として培った医学的知見と、鍼灸師としての東洋医学的アプローチ。

この2つの視点(ダブルライセンス)があるからこそできる、お一人おひとりに最適な「進化する治療」を、ぜひ体感してください。



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