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「知的好奇心」を満たす大人の社会科見学体験記

更新日:8月1日


どうも。

作業療法士と鍼灸師のダブルライセンス、うれしや鍼灸院 吉祥寺の池田です。


さて、先日、私は特別な「大人の社会科見学」を体験してきました。

普段なかなか足を踏み入れることのできない場所を巡り、知的好奇心を大いに刺激される一日でした。

今回は、その魅力的な体験を皆さんにお伝えします。


皆さんは、東京の中心に位置する霞が関(かすみがせき)という地名を聞いたことがありますか?

名前は知っていても、具体的にどこにあるのか、どんな場所なのか、あまり知らないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も、その一人です。


東京は交通網が発達しているため、つい駅名で場所を覚えてしまい位置関係が曖昧になりがちですが、たまにはその土地を訪れて歩いてみるのも面白いものだと体験して気が付きました。



◇農林水産省の「美味しい」体験


まず訪れたのは、農林水産省

ここでは、一般の方も利用できる食堂で昼食をいただきました。






メニューは日替わりのビュッフェ形式と定食セットになります。


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私は、おススメされた絶品のマグロ丼にしました。


農林水産省の食堂ということで、興味津々。

もう一か所の食堂も所定の手続きをすれば利用できるとの事。


省庁の食堂というと、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、意外にも開放的で庶民的(?)雰囲気で、どなたでも気軽に利用できます。

ぜひ一度、その味を体験してみてはいかがでしょうか?



◇法務省で歴史と建築美に触れる


次に足を運んだのは、法務省旧日本館

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赤レンガ造りの重厚な建物は、一歩足を踏み入れると歴史の重みが感じられます。 (某朝の連続テレビ小説のシーンでも使用されたようですね)

実は私、資料に夢中になっててグループから少し離れてしまい、館内で迷子になりかけたのですが、それもまた普段味わえない体験として記憶に残っています(笑)。

建物の中では、日本の司法に関する貴重な資料も目にすることができました。普段は目にすることのない歴史的な資料に触れることで、「おお!」と思わず声が出たほど。

その荘厳な建築美(新バロック建築)と、日本の法整備の歴史を知ることができる貴重な場所でした。



◇皇居・二重橋の「なるほど!」


そして、東京観光の定番ともいえる皇居・二重橋(にじゅうばし)へ。

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実は私、子どもの頃の修学旅行で二重橋を訪れたことがあったのですが、その「二重橋」の意味がずっと分からずにいました。

しかし、今回改めて訪れてガイドさんの説明を聞き、長年の疑問がようやく氷解!

「なるほど、そういうことだったのか!」

と、大人になってからの再訪でようやくその意味を知ることができました。

堀が深かったため、橋げたを二重にしたことが由来。


さらに驚いたのは、日本のお札に描かれている柄や模様の元となる場所も知ることができたこと。普段何気なく使っているお札にも、奥深い物語があることを知り、大変興味深く感じました。



◇東京証券取引所で経済の鼓動を感じる


一日の締めくくりは、東京証券取引所

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テレビでよく見る、あの「グルグル回るブース」を実際にこの目で見ることができました!活気あふれるフロアは、日本の経済が動いている現場の熱気を肌で感じられる場所です。

普段はニュースでしか見ることのない場所ですが、実際にその場に立つと、経済のダイナミズムをよりリアルに感じられます。




◇大人の社会科見学のすすめ


今回訪れた場所は、どれも個人で気軽に入れるところではありません。

だからこそ、その場所が持つ特別感と、そこで得られる発見に大興奮の一日となりました。


私たちは日々、様々な情報に触れていますが、実際に自分の足でその場所を訪れ、五感で感じることで得られる「知性」や「教養」は、かけがえのないものです。


「社会科見学」と聞くと、学生時代を思い出すかもしれませんが、大人になってから改めて訪れることで、見える景色や感じることが大きく変わります。学生時代には気づかなかった歴史の深さや、普段の生活との繋がりを発見できるのが、大人の社会科見学の醍醐味です。


知性や教養を深めるだけでなく、新しい発見や感動は、日々の生活に彩りを与えてくれます。


今回の経験を通して、私は今後も心のアンテナが反応するところへフットワークよく積極的に出かけたいと思います。


おあとがよろしいようで<(_ _)>



以前の大人の社会科見学(?)↓↓↓

(外部ブログでは、プライベートな内容を書いております。ぜひ見に来てください)





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