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いけちゃん

注射が苦手な鍼灸師が決断!新型コロナワクチン任意接種した、その理由とは?

更新日:11月13日

どうも。

作業療法士と鍼灸師のダブルライセンスを持つ、うれしや鍼灸院吉祥寺の池田です。


私、はり師きゅう師ですが、実は、注射が大の苦手です…。



そんな私ですが、先日、コロナワクチン接種を受けてきました。







公費終了になってからの任意接種2回目となります。



今回は、

  • お客様からよく聞かれる定期接種と任意接種の違い

  • 私がワクチン接種を受ける理由

  • 地方自治体のホームページ(田舎に住む老親のために調べたついで)

これらについて、お話します。




1. 任意接種と定期接種のちがい


さて、新型コロナワクチン接種については、2024年3月末で公費負担は終了。


2024年4月からは原則有料定期接種任意接種となりました。


厚生労働省|新型コロナワクチンについて




定期接種は、法律で接種が勧められているワクチンで、原則無料(一部自己負担あり)です。

ジフテリアや麻疹など、多くの人の免疫を獲得することで、社会全体で感染を防ぐ「集団免疫」の形成に役立ちます。



一方、任意接種は、希望者が自己負担で受けるワクチンです。

インフルエンザワクチンなどが代表的です。



参考引用:ファイザー「ワクチンを学ぶ」




双方のメリット・デメリットは、


定期接種は、個人の負担額が少ないこと、そのため接種期間・回数が決められていること


任意接種は、個人の負担が大きいですが、接種のタイミングは自分のペースでできること


になります。




●自治体ごとの負担額の違い

今回、新型コロナワクチンの自治体負担額が異なることに驚きました。

例えば、武蔵野市と練馬区、私の出身地では、負担金額に差がありました。

自治体によって制度が異なるため、接種を検討される際は、お住まいの地域の情報をよく確認することをおすすめします。




●どちらを選ぶべきか

定期接種と任意接種、どちらを選ぶかは、個人の考え方や状況によって異なります。

ご自身の健康状態や、かかりつけ医に相談しながら、最適な選択をしてください。


なお、私は、あと数年は年2回任意接種をするつもりです。






2. なぜ私がワクチンを接種したのか



私は注射が本当に苦手で、ワクチン接種はできれば避けたいと考えていました。


しかし、健康に対するメリットを考え、接種を決意しました。


それは、私自身の健康を守るため、そしてお客様に安心して施術を受けていただくためです。



特に、コロナ後遺症に悩まされている方々を見て、自身の健康だけでなく、お客様への責任感からワクチン接種を決意しました。


コロナ後遺症は、倦怠感、呼吸困難、そして認知機能の低下など、様々な症状を引き起こすことがあり、生活に大きな影響を与えています。


また、コロナ感染によって神経の痛みが生じるケースもあると聞いています。


もし私が感染し、このような状態になってしまったら、お客様に対して十分な医療を提供できないのではないかと考え、ワクチン接種が一つの対策になると判断しました。




感染予防の観点からも、ワクチン接種は重要だと考えています。


医療従事者として、多くの患者さんと接するため、感染予防は非常に重要です。


当院では、お客様とスタッフの安全を守るため、院内でのマスク着用をお願いしています。


そして、ワクチン接種は、感染のリスクを少しでも減らし、万が一感染した場合でも重症化を防ぐために、有効な手段の一つだと考えています。




現在も、外出時や対面がある場面ではマスクを着用し、手洗いうがいを徹底するなど、感染予防対策を継続しています。


幸いにも、新型コロナウイルス感染症に罹患したことはありませんが、今後も予防策をしっかりと行い、健康な状態で患者さんと向き合っていきたいと考えています。






3. 地方自治体のホームページを活用しよう



さて、今回からは集団接種の会場はなく、各々病院やクリニックで受けることになります。


このため、各自治体のホームページで確認していくことになります。


吉祥寺近隣の自治体の情報は以下になります。



武蔵野市|高齢者新型コロナウイルスワクチン接種の費用助成について



三鷹市|令和6年度新型コロナウイルス感染症予防接種




杉並区|令和6年度新型コロナウイルス感染症予防接種について




世田谷区|高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種




練馬区|令和6年度新型コロナワクチンの定期接種について






私の田舎に住む親はインターネットに疎いので、私が担当自治体のホームページを確認し情報提供しております。


親には、いつまでも元気でいてほしいからですね。

(この気持ちは、お客様への気持ちと変わりません。)





◇まとめ

新型コロナウイルスワクチン接種は、個人の判断で選択できるようになりました。


定期接種と任意接種、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて適切な選択をしてください。



私は、先日、コロナワクチンの任意接種2回目をうけました。


ワクチン接種は個人の自由であり、様々な意見があると思われます。


しかし、自分の健康だけでなく、周囲の人々の健康を守るためにも、ワクチン接種については、私はメリットがあると考えています。



もし迷っている場合は、かかりつけ医に相談することをおすすめします。


コロナワクチン接種については、かかりつけ医に相談する、自治体のホームページをチェックするなどしていただければと思います。





おあとがよろしいようで<(_ _)>




当院では、患者様にも安心して施術を受けていただけるよう、今後も感染対策に努めてまいります。

何かご質問があれば、気軽に当院へご相談ください。



※気になる症状、体調に不安を感じたら、気軽にご相談ください※

 ご予約は、こちら↓





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