2021年11月から履修しておりました
文部科学省事業
課題解決型高度医療人材養成プログラム
山口大学医学部 履修証明プログラム
「慢性の痛みに関する教育プログラムの構築」
慢性痛管理学コース
が全課程修了し、先日、

先日こちらが届きました。 全83講義、全83回の試験、コンプリート。 124.5時間は、長かったような短かったような…。 慢性疼痛に関するそれぞれの領域および各職種におけるトップクラスの先生方の講義は、とても充実しており楽しかったです。 内容は、 「これは知らなかった!」 「ここの部分は曖昧だったなあ…。」 などの新たな知見との出会いと気づきの連続でした。 それと同時 「これは、あのケースの症状に近い」 「この話は、あのケースに応用できる」 など、治療イメージが広がりました。 痛みとは、とても複雑でして、ひとつの資格や専門性で解決できるものではないと実感しております。 自分の専門性を活かしつつ、他の職種の専門性とも連携することで、痛みに悩み苦しむ患者様に迅速かつ効果的に対応できます。 そのためにも他の職種の専門性を知り学ぶことが出来たのは、私にとって大きなことでした。 慢性疼痛の専門家の多くの人は医療機関に所属していると思われます。 私のように民間機関(=治療院など)にも専門的医療機関での診療内容がわかっている者がいると、本当の意味での地域連携ができるのではないでしょうか? 今回の履修が、そのような未来に繋がっていかれればと考えております。 あ、そうそう。 気づいちゃったひと、いらっしゃいます? そうです、私の履修期間はまだまだ残っております! ということで、只今再聴講(2巡目)受けております。
学ぶことは己の可能性を広げるのだ
おあとがよろしいようで<(_ _)>
Comments